
◇主な取扱業務のご案内◇

- 交通事故
- 交通事故の被害者になった場合、まず加害者側の保険会社から示談金を提示されることが通常です。
しかし、それはあくまで保険会社の基準にしたがった金額にすぎません。
弁護士が介入した場合には、保険会社の基準ではなく裁判基準で交渉することが可能となるため、保険会社から提示された金額より多くなることが通常です(物損のみの場合を除く。)。
当事務所では、裁判まで視野に入れて最善の被害回復を目指します。
なお、被害者ご自身で加入している保険(特に自動車保険,場合によっては家財保険も)にいわゆる弁護士費用特約が付いている場合、弁護士費用は一定の基準にしたがって加入保険会社から直接弁護士に支払われます。
- 債権回収
- お金を貸したけど返ってこない、物を売ったけど代金を支払ってもらえないなどといった場合に、金額,債務者の状況などに応じて民事保全手続、民事裁判をはじめとした債権回収手段を講じます。
- 債務整理
- 以前と比較すると減少傾向にありますが、いまだに多重債務で悩んでおられる方も多いと思います。
債務整理と一口に言っても、①各債権者と個別に話し合って合意した金額を返済する任意整理、②裁判所を通じて各債権者の同意を得た金額を弁済する民事再生手続,③一定の要件の下で責任を免れる破産手続などがあります。
これらの手続のどれを選択するかは,残債務,借金の経緯,収入その他債務者の状況等に応じますので、これらをお聞きした上で最善の方法をご提案します。
- 労働問題
- 不当解雇・残業代未払・労災事故・パワハラ・セクハラなどについて、仮処分、労働審判、裁判などによって解決を目指します。
- 不動産関係
- 借地・借家関係、不動産取引全般、契約関係
- その他
- 各種損害賠償

- 離婚事件
- 離婚請求(調停,訴訟)、離婚に伴う養育費・財産分与・慰謝料請求・面接交渉、不貞行為の相手方に対する損害賠償請求。
この種事件の特殊性を考慮して、最善の紛争解決を目指します。
- 相続関係
- 争族にしないための各種提案(遺言作成、生前贈与、後見など)、遺産分割協議、遺留分減殺

- 刑事弁護
- 被疑者段階では早期の身柄解放に向けた活動(示談交渉、捜査機関との交渉など)、被告人段階では無罪あるいは減刑を求めるための活動を行います。
特に被疑者段階では時間との勝負との面もありますのでフットワークを生かした活動を行います。
なお親族が身柄拘束されている方からの法律相談は無料とさせていただいております。
- 少年事件
- 少年の場合、成人と異なって可塑性に富むと言われています。そのため一度犯罪に手を染めたとしても立ち直る機会は十分にあります。
弁護人あるいは付添人として、少年が立ち直るために少年及び両親を含めた関係者と十分に話し合い、少年の健全な成長の助力となることを目指します。
- 犯罪被害者救済
- 重い犯罪の場合には一定程度救済制度が設けられていますが、適用にならない犯罪や制度としてまだ不十分な点もありますので、精神的ケアも含めて対応したいと考えております。

- 海事事件
- 船舶衝突・座礁に伴う損害賠償請求・海難審判における補佐人活動等

- 顧問業務
- 法人だけでなく、個人の顧問にも対応いたします。