弁護士紹介

弁護士紹介

氏名

 弁護士兼海事補佐人 山 本 達 夫

所属

 埼玉弁護士会 

 日本弁護士連合会 国選弁護本部(事務局員)

 埼玉弁護士会 刑事弁護センター運営委員会(副委員長)

 埼玉弁護士会越谷支部 刑事弁護センター運営委員会(委員長)

 日本スポーツ法学会

 草加市安全安心まちづくり推進協議会(会長)

 人権擁護委員

経歴

昭和49年5月 愛知県名古屋市にて出生
平成5年3月 愛知県立名古屋南高等学校卒業
平成9年3月 信州大学経済学部卒業
平成9年4月 東京簡易裁判所 裁判所事務官
平成12年4月 最高裁判所 裁判所事務官
平成13年11月 草加市に転居
平成18年11月 司法試験合格
平成19年4月 司法修習(旧61期)
平成20年9月 弁護士登録(登録番号37873)、海事補佐人登録(登録番号2186)
弁護士法人むらかみ入所(第二東京弁護士会)
船舶衝突事故等の海事事件(主に漁船関係)を中心に様々な
案件を担当
平成25年3月 山本達夫法律事務所開設

趣味

スポーツ全般(特に野球・ゴルフ)

関与事例

【宮崎地裁平成22年3月12日判決(判例タイムズ1335号201頁)】
漂泊中の漁船に航行中の貨物船が衝突した事故に関する損害賠償請求訴訟。
救命いかだで逃げ出して丸3日間太平洋上を漂流した漁船乗組員ら3名が被った精神的苦痛は甚大で、これを死の恐怖の慰謝料と呼ぶかどうかは別としても独立した損害とみることは十分可能として、1人あたり300万円の慰謝料を認めた事例。

【東京地裁平成23年1月26日判決(判例タイムズ1358号159頁)】
漁港内の航路筋に無灯火で錨泊中の台船に航行中の漁船が衝突した事故に関する損害賠償請求訴訟。
台船の無灯火は台船を航路筋に夜間錨泊させる者の基本的注意義務に違反したものでありその過失は重大であるとして、台船側の過失割合を7割とした事例。

【さいたま地裁平成27年4月10日判決】
強姦被告事件。
被害女性の証言は信用できないとして無罪判決。

【東京高裁平成30年8月31日判決(判例時報2438号99頁】
窃盗被告事件。
クレプトマニア(窃盗症)による執行猶予中の万引事案について,実刑とした原判決を破棄して再度の執行猶予を付した。